ありがとうございました! |
毎回、日本に帰る度にライブをして、たくさんのお客様にお越し頂けるのは本当に幸せな事であります。ありがとうございます!
今までに何度もアメリカと日本を行き来しているが、本当に時差には慣れない。日本に帰った時はいつもさほどきつくは無いのだが、アメリカに帰って来たときはいつもひどい。今回も、帰ってきてから3日間発つが夜何時に寝ようが毎朝四時半位には目が覚める。色々な人から時差ぼけ解消の情報を頂き、試してはいるが僕の時差はかなりの強敵の様だ。
今までに聞いて試した時差解消法は
1.機内食を食べない。
これは確実に無理だ。気圧の関係で胃袋が変になっているのか飛行機の中って何故か僕はお腹がいつも以上に空いてしまう。飛行機の中じゃなくても14時間何も口にしないというのは無理だ。
2.飛行機でお酒を飲んで寝る。
一度試した事があるのだが、酒が止まらなくなった。しかも機内の免税店販売でお酒が安くでたくさん売られている。余談だがJALの機内販売では森伊蔵が売られている。関税の問題で一人1ボトルまでしか買えないのだが、機内で飲み切ってしまった場合はどうなるのだろう?一度、トランペッター黒田卓也氏と飛行機に一緒に乗る機会があったら試してみたいと思う。話が反れたが、お酒を飲むと機内で一人ベロベロになるのもみっともないし、入国審査にベロベロで行くのも気がひける。
3.到着後、次の日の朝に膝の裏に太陽の光を当てながら歩く。
これもやってみた。今の季節は寒いし、なかなか勇気のいる事だ。ひさびさの散歩で気持ちよくなり、思わず歩きすぎて、疲れて昼寝してしまった。
4.到着後、とにかく忙しくする。
これは今まで試した中で僕にとっては一番効果的だ。最近はいつもアメリカに帰ってきてすぐギグが入っていたり、強引に用事を入れたりしている。今回も、帰国翌日がレコーディングの仕事、次の日はリハーサル、今日は免許の更新と夜はライブが入っている。忙しいのはありがたいし、コーヒーをいっぱい飲んで頭は冴えている状態なのだが、眠気のせいなのかいつも目が乾燥して半分位しか開かなくなる。僕のこの細い目が半分である。まあ元から細いから半分になってもあまり見た目は変わらないのだろう。
まあ早起きは三文の徳という事で、こういう風にブログを書いたり、作曲作業が出来たり、ありがたい事もたくさんあるので、少しは時差に感謝しなくてはいけないのだが、いつもいつもアメリカに帰って来るたびに、時差解消法を考えてしまう。
何かいいアイデアがありましたら、皆さんまた教えてください!!